仕入れた絹糸を、まず糸繰りし、経糸・緯糸で使う準備をします。
(コーチングする場合もありますが・・それは別途)
今の時期は夏物が多く、絽・紗が多くでます。
帯絽、絽衿、塩瀬衿、等々。
糸を大量に消費するので、補充も適宜進めます。
これは工場ではふつうの光景ですが、角度を変えるとまた違った見え方になります。
昨年、ブランディングパートナーのファジカさんに
工場見学に来ていただいた時に
印象深かったという「みらいへのみち」。
視点をかえるだけで、なんて印象的に!
色々検討した結果、当社スタートのCIのベースデザインに採用することにしました。
お披露目やコンセプト(想い)はまた別途。
何事もそうですが、一方的な物事の見方(視座・視点)
というのは世界を狭めますよね。
「三方良し」は商人の心得なんて言いますし。
もの作りも人付き合いも同じ、自分本位にならないよう常に言い聞かせです。
そして、既存の枠から飛び出る発想力やチャレンジも必要だとも・・
普通(私の日常)の視点。
視点を変えると・・・