謹賀新年2014

新年あけましておめでとうございます。

当社も創業?年目の年を迎えることとなります。
?というのは、会社の記録が十分に残されておらず、
1900(明治33年) 横野小平が十日町よりドビー織教師を招き、絽織の製品化の礎を築いた・・・
1962(昭和37年) 株式会社横正機業場 設立
といった記録は残っていました。

五泉の織物の歴史は、天明の時代に袴地「五泉平」が織られたことに始まると言われています。天明というと1780年頃ですね。どの時代にどのような思いで創業され、どのように受け継がれて来たのか分からないというのは少々悲しい気もしますが、「今」が歴史から何を学び、何を受け継ぎ、何をしているか分かる範囲で積み重ねを知り、そしてそれを継承する体制をつくって行きたいと思います。

昨今、生糸の相場は円安の影響で高騰、絹糸を輸入し絹織物を製造しているためものの作りてが大変苦しい思いをしている状況です。そして、 キモノ売上も年々減少しているという状況

今までと同様の考えでは、続けることすら危うくなりますので

ノウハウを活かした新たなモノづくり、

人と人とのつながりからうまれる創造型のモノづくり

などなど既存のビジネスの枠から飛び出す事もチャレンジしていきたいと思います。
(一番の課題である技術継承もしつつ・・)

写真は、泉華(SENKA) :当社の製品ブランド 出荷商品に捺印します。(取引先との関連で押さない場合もあります)

 

ABOUTこの記事をかいた人

横野弘征

㈱横正機業場(YOKOSHO)専務取締役。新潟県五泉市で絹織物白生地製造を行っています。2013年に36歳でシステムエンジニアから兄と共に家業を継承するため転職。『伝統継承と革新への挑戦』がテーマ。製品(素材)の素晴らしさはもちろん、「100年企業」として培ってきた歴史を支えた職人さんこそが最大の商品として魅力を発信していきます。経済産業省認定 ITストラテジスト取得。