今回は五泉ニットフェスの見学できるところについてみてみます。
まず、見学できるところの数ですが
今回は25か所!
(感謝フェアのマリエールも入れます。)
昨年は15か所でした。
ということはプラス10(あたりまえ)
つまり、少しずつ浸透してきて
広がりつつあるということですよね。
皆で盛り上げようと事業者たちの連携が進んでいることはすごく楽しそうです!
さて、ニットができるまでは、
編んで、はい終わり! ではなくて、
様々な加工がされることでニットが出来上がっていきます。
例えば、
編む⇒肌触りをよくする加工する
編む⇒刺繍をする
編む糸を染め ⇒ 編む
その辺、私は織物でニットのプロではないので
詳しくは言えませんが、
五泉が日本一のニット産地と言われ
業界で強みを発揮することとして、
この五泉市内に、製品を完成させる
までのあらゆる業者が集積している!
つまり、五泉で一気通貫のモノ作りができる!
といわれています。
近くにいるということは
大きなメリットがあり、
お互いの顔を見ながら、
より良い改善や問題解決が
スピーディーに図れる
ということではないでしょうか?
さて、今回の公式サイトのリストでは
どこの会社が何をしているところか、
良く分からないので、
分類別に分けてみます。
(間違えていたら、ごめんなさい)
ニット
主にニットを編んで製品を作るところ
加工
主に編まれたニットの風合いをよくしたり、プレスしたり、プリーツ(ひだひだ)したりするところ
刺繍
刺繍するところ
染色
編む糸を染めたり、布をそめたり?するところ
その他
ニットの部品だったり、製品を納める時の袋だったり、その他
織物
横正機業場(わたしたち)
注意すべきところは、ニット企業を見たいのに、間違えて当社に来ないようにお気をつけください
ということです。
一般の人からすると、
ニット(編み)と織物(織り)の違いが
分からない方が多いです。
同じ繊維、布というくくりで見てしまうのです。
この辺別に書いてみたいと思いますが、
別モノです。笑
工程も全く違います。笑
ですので、お間違いないようにお願いします。
五泉ニットフェス2018公式サイト
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