今年の五泉ニットフェスのお話です。
まず、私たちのやる内容を知らない方はこちらのページをご覧ください。
で・・・
2月8日(土)は、
【みんなで桜の暖簾を染めよう!】
という新企画です。
※参加無料、予約不要
簡単にいうと、
のれんに
お越しいただいた方が
桜の花を染める
※染体験ではあるけれど、自分のものを作る訳ではありませんので、作ったものが持ち帰れるなどではございません。
先日、今回監修を努めてくださる手描き染めkiyoの中村清子さんを尋ね打ち合わせをしました。
白地に桜だけだと豪華さや迫力がでないと思い、事前に京友禅伝統工芸士の中條先生に墨流し染めで、桜の幹を表現してもらうことにしていました。
その生地をみて、具体的にどんな風に、どんな色で染めていったらよいかイメージのすり合わせをしました。
生地も幹をイメージした地模様入りの紋羽二重。
贅を尽くしたシルク暖簾が、素人同然の参加者たちでどうなっていくのだろう??というドキドキプロジェクト。
染めの方法は、桜の花🌸を型染めをしていきます。
桜の型はこれから作成するので、紅葉の型で実演してもらいました。
「これならいけそう!」
大小様々な桜の花や花びらの型を用意してもらいます。
染める環境は工場の2階。
きれいなところだと思っていた~~と言われると悲しいので先にこんなところ、、、とイメージ写真をアップしておきます。
もちろん、もう少しは整理しますが、のれん1枚で長机2つですね。
(のれんは巾64センチ、長さ150センチ程度を予定)
1つののれんに対し、同時4人が染めれると思います。
つまり2枚あるので同時8人染めが可能。
そ、そ、そんなに人が集中するのか・・・と心配しつつ、平行でできなければそれもまた問題ですからね。
皆さん来てくださーい。